先日出場した第9回道志村トレイルレースに続いて、7月にはキタタンこと第19回北丹沢12時間耐久山岳レースに出る予定です。初出場の去年に続いて2度めの挑戦となりますが、最低限去年のタイムは上回りたいものです。では今の実力からして、どれぐらいのタイムを目標に設定するのが適切なのでしょうか?道志村のタイムをもとに検討してみたいと思います。
道志村とキタタンのタイムの相関関係
道志村とキタタンは同じNESチャンピオンシップの対象レースで、両方とも上級者向けとなっており、距離や累積標高を比べる限り難易度としては同等に見えます。
NESチャンピオンシップの過去のリザルトが公式サイトに掲載されていたので、同じ人が道志村とキタタンをそれぞれどれぐらいのタイムで完走しているのかを集計して見ました。データは記録が掲載されているもののうち、2011年、2012年、2014年、2016年を使用。2015年はキタタンのコースが悪天候の影響で短縮されているので除外し、延べ422人分のデータを使用しています。
散布図にすると以下の通り。多少のばらつきは見られますが右肩上がりにまとまっています。相関係数は0.866だったので、2つのレースのタイムには強い相関があるといえるでしょう。

道志村とキタタンのタイム比
道志村のタイムに対してキタタンのタイムの比率がどれくらいであるか、各年度ごとに集計しましたがだいたい85%といったところに収まります*。一部100%を超えていたり70%を切っているような極端な値もありましたが、それはどちらかのレースで何か知らのアクシデントがあって本来の力を出せなかったケースだと思われます。
この比率は早い人と遅い人で傾向の違いも見られなかったので、全体平均でみても差し支えなさそうです。
今年のキタタンの目標というわけで今年のキタタンの目標は先日の道志村の結果9:28を踏まえて8:15とします。去年の結果が8:36だったので約20分の短縮となります。去年のタイムから逆算すると、道志村のタイムは9:56(制限時間ギリギリ)となるので、ハセツネを経て去年より走力が向上しているといるということでしょうか?この目標が達成できるよう頑張ります。
最新のデータ
*2018年の結果を踏まえてデータを更新しましたが、約85%前後というところは大きく変わりませんでした。
| 開催年 | タイム比平均 |
|---|---|
| 2011 | 85.5% |
| 2012 | 82.6% |
| 2014 | 85.2% |
| 2016 | 85.5% |
| 2017 | 84.4% |
| 2018(Updated!) | 83.1% |
| 全体平均(Updated!) | 84.3% |
| 相関係数 | 0.873 |



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