現在愛用しているランニングウォッチSUUNTO Ambit3 Verticalで記録される位置情報に狂いが生じているのか、距離表示がおかしくなることが頻発しているのですが、ググってもあまり同様の情報が出てこなかったのでまとめてみました。
Moveの記録が異常値だらけ
例えば、実際には走っていないようなコースが記録されていたり、10kmのランが30km、20kmのランが50kmと記録されているなどです。走行中もありえないペースで走行距離の数値が上がっていくので、実際の走行距離やペースが確認できず困っています。「ファクトリーモード」からGPSリセットも行ってみましたが解消されません。

他のデータを見てみると、高度や温度といった数値も異常値を示していることが分かりました。
一方、Movescount.comから同期している他のランニングアプリで見てみると、距離表示自体は正常な値に戻っているようです。ということ連携されているGPSデータ自体には問題ないということでしょうか?

はてどうしたものかとマニュアルを見てみるとこんな記述がありました。
3.10 Fused Alti TM(ヒューズドアルチ)
FusedAlti TM とは、絶対気圧による高度計測とGPSによる高度計測を組み合わせて、より正確に現在高度を計測するための方式です。天候やGPS信号の途切れによる誤差を互いに補正し、現在高度表示に反映します。エクササイズ中およびナビゲーション中はFusedAlti TMによって自動補正されます。GPSの受信が終了すると、絶対気圧を基にした高度計測に切り替わります。
ふむふむ。これを見ると気圧計測に何らかの異常があって、FuesedAltiによる高度計測が狂ってしまっているのかなと思ったり。
さらにこんな記述も
3.2 3Dディスタンス(距離)
Suunto Ambit3 Verticalの距離計測は、初期設定では3Dディスタンス(距離)になっています。3Dディスタンスは、距離を計測する際に自身の累積上昇距離と累積下降距離を考慮して計測し、アップダウンの多い丘や山などの地形で運動をする時に、より現実的な距離測定が可能になっています。
なるほど、だから高度計測が狂うと距離表示が狂うのかなんて思ったり。違うかもしれませんが。
カスタマーサポートに問い合わせた結果
カスタマーサポートに問い合わせ、紆余曲折を経た結果、今のところ同様の問題が他でも報告されているらしく、現在修正を含んだファームウェアの開発中とのこと。リリース時期は2017/2/17現在未定だそうです。言われてみれば、この問題が起こっているのは、2016年12月にリリースされたソフトウェアアップデート1.1.22以降のような。とりあえず、センサー等のハードウェア故障じゃなくて良かったです。
暫定対処
なお、当面の試すべきこととして、時計をリセットすることが提案されました。センサー等の設定が出荷時の状態に戻るのでしょうか?
リセット方法
- タイムモード(通常の時間を表示している画面)する
- [NEXT]を除く4つのボタン[BACK LAP][VIEW][START STOP][LIGHT LOCK]を同時に約12秒押し続ける
- 「シャットダウン中」という画面になったらボタンを離す
- シャットダウン後(画面が消えた後)[START STOP]ボタンを2秒間長押しして起動させる
- 時間が13:08に変わるので再度設定する。
リセット後の状況
リセット後はまだ1回しか走れていないので、完全に直ったかどうかわかりませんが一応距離表示や高度表示に異常は見られません。これで直れば良いですが、アップデートが必要というぐらいなので、アップデートを待った方が良さそうです。
せっかくのお気に入りなので、早いところこの不具合が直って欲しいものですね。


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