2017年最初のレース、第65回勝田全国マラソンに出場してきました(2年連続2回目)。結果は昨年の記録を約7分半、自己ベストを約5分更新し、3時間20分切りという目標を達成することが出来ました。
レースプラン
今回設定した目標設定は以下の通り。
- 自己ベスト更新
- 3:20切り
4:45~4:50/kmで入り最後までイーブンペースを維持。アップダウンが多いコースではありますが極力心拍数が170を越えないように調整しながら余力を残し、可能な限り終盤上げていくプランで臨みました。
レース展開
5km毎のペースは以下の通り。30kmまでは、我ながらほぼ完璧に予定通りのペースを刻むことが出来ました。
| 5km | 4:53/km |
| 10km | 4:48/km |
| 15km | 4:47/km |
| 20km | 4:45/km |
| 25km | 4:45/km |
| 30km | 4:43/km |
| 35km | 4:49/km |
| 40km | 4:34/km |
| 42.195km | 4:20/km |
30km~35kmの5kmでは若干ペースが落ちましたが、ここは上り坂の区間。30km時点で2:23:00を経過していたのでこのままのペースでは3:20切りにはは届かない状況でしたが、ここは焦らず落ち着いて、心拍数をコントロールしながら脚を溜めます。
37km地点あたりに来るまでは我慢の走り。残り5kmとなった時点で脚にはまだ余裕があり痙攣の兆候も見られなかったので徐々にペースを上げていきます。毎度のことながら直面する38km~39kmの壁も乗り越えることが出来ていよいよ40km通過。
この時点で3:20切りまであと9分40秒。ギリギリの展開でしたが、ここから更に勝負にでてラストスパートをかけます。残り1kmを過ぎたあたりから脚が攣りかけますが、ここはもう粘るしかありません。残り数百メートルは完全に攣らないよう足をかばいながらのぎこちない走りとなってしまいましたが、なんとかそのままのペースを維持して、あと数秒のところで滑り込むことが出来ました。
終盤落ちずにビルドアップしてのゴールするのは過去にない初めての事。今自分が持てる力を出し切りつつ次に繋がるベストの走りができたと思います。
前半と後半のタイムを比較すると以下の通り。念願のネガティブスプリット達成です。
| 前半 | 約1h41m |
| 後半 | 約1h38m |
やはり終盤にかけてペースを上げると「ゴボウ抜き」感があってとても気持ちが良いものです。終盤で崩れてしまうと自己ベストが出せたとしてもなんとなーく後味の悪さが残ってしまうので、ネガティブスプリットで走ることの良さを実感することが出来ました。
痙攣について
さていつも悩まされている脚の痙攣についてですが、今回始めて最後まで脚が攣ることなく走りきることが出来たのも大きな収穫でした。
では今回は今までと何が違かったのでしょうか?これについては別エントリーで改めて考察して見たいと思います。
最後に
初めてサブ3.5を達成してから約2年。この間ずっと伸び悩んでいた感がありましたが、今回ようやく1つ壁を越えられたような気がします。それなりにトレーニングを積んできたわけですが、今回の結果を踏まえ、まだまだ伸びしろはあると改めて実感ができたレースとなりました。


コメント
[…] 過去に事例から考える脚つり・痙攣の原因、事例から考える脚つり・痙攣の原因(2)といったエントリーでも書いた通り、フルマラソンのレース終盤において必ず脚が痙攣してしまうというのはマラソンを初めて以来長年の悩みでしたが、先日出場した勝田全国マラソンではついに脚が攣ることなく、一度も止まる事なく、最後まで走りきることが出来ました。このエントリーでは、今回なぜ脚が攣らなかったのか、これまでと何が違った、その要因を自分なりに分析してみたいと思います。 […]
[…] ※2017/1/31追記:トレーニング効果による走力の向上もあると思われますが、勝田全国マラソン勝田全国マラソンの結果を踏まえると、やはり今はJack Danielsが一番合っていると思います。 […]